したたか企画さんの画面にOCRをかけて文字を抽出したい!(2)がぶっ飛んでます。
テクニカルライティングを行う上で、根本から仕事のやり方が変わる。
夏ぐらいからGOROLIB DESIGNさんのエントリーからの流れを横目で見ていましたが、ようやく。もっと早くやればよかった。
したたか企画さん、GOROLIB DESIGNさんに感謝。
このAPIをIllustratorから呼び出せれば(選択範囲をpng出力して)アウトライン文字を元に戻すという夢の機能ができるよなぁ(遠い目
— GOROLIB DESIGN (@gorolib) 2017年8月24日
正確すぎる!Googleの画像認識APIで超ラクラクOCR(macOS・ていねい解説) https://t.co/x8H1bxdkFY
Automatorワークフローのアプリケーション化
毎度、Automatorを開くのは面倒なので、まずはアプリケーション化。
- [ファイル]メニューの[変換]をクリック
[書類の新しい種類を選択してください]で「アプリケーション」を選択
- [選択]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じる
- [ファイル]メニューの[保存]をクリック
- [フォーマット]に「アプリケーション」を選択し、適切なアプリケーション名を付けて保存する
これで「shotOCR_Google.app」というアプリケーションができあがります。
Keyboard Maestroでホットキーを設定し、さらに確認画面を表示
Keyboard Maestroで次のようなマクロを設定し、ホットキー(キーボードショートカット)を設定しました。
- アプリケーション化したAutomatorワークフローを実行
- 手順1が終了(is not running)するまでPause(一時停止)
- クリップボードの内容をウィンドウ内に表示(Titleは空白がよい)
実行すると、次のようなウィンドウが開きます。
「確認画面欲しいよね」と思ったのですが、ここまで精度が高いと不要な気がしてきた。
修正版
Cancelボタンは不要だった。
備考
API取得に関して、紹介されている次の記事と、現在のGoogleでの画面はかなり異なっています。