Adobeのオープンソースフォント
SourceHanSans
なんてーの…こうゆうのは…笑
和名?
ビルドは簡単
1:Adobe Font Development Kit for OpenType (FDK) をダウンロード
2:FDKをインストール
3:source-han-sansのソースをダウンロード
4:各ウェイトでregion-specific subsetとlanguage-specific毎にビルド
5:Fontsフォルダにインストール
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1:Adobe Font Development Kit for OpenType (FDK) をダウンロード
http://www.adobe.com/devnet/opentype/afdko.html
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2:FDKをインストール
ダブルクリックでも、ターミナルにドラッグ&ドロップでも大丈夫
インストールシェルを実行すると
ユーザーディレクトリにbinフォルダを作って
そこにダウンロードしたFDKフォルダの
シンボリック・リンクを作るので
ビルド作業が終わるまでFDKフォルダを移動しちゃダメです
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3:source-han-sansのソースをダウンロード
https://github.com/adobe-fonts/source-han-sans/
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4:各ウェイトでregion-specific subsetとlanguage-specific毎にビルド
ビルドするためのインストラクションファイルはこちら
ウェイトは全部で7つ
上半分と
下半分でビルドする内容が異なります
BOLDを例にビルドしてみましょう
ターミナルを起動して
Boldのディレクトリに移動します
ターミナルで「cd 」cdの後に半角スペース(CDはチェンジ・ディレクトリ)打って
FinderでBoldフォルダを握って
ターミナルにドロップ
これで移動出来ます
移動したら
region-specific subset
ここでは「上半分のコマンドを実行します」
例ではSimplified Chineseを実行します
Simplified Chineseのコマンド行をコピーして
ターミナルにペーストで
ビルドされます
フォントが出来上がっているはずです
これを各ウェイト 各言語で繰り返します
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続いて
language-specific でもビルドします
各ウェイト毎にある
OTCフォルダに移動します
同じように
ターミナルで「cd 」cdの後に半角スペース(CDはチェンジ・ディレクトリ)打って
FinderでOTCフォルダを握って
ターミナルにドロップ
コマンドは
こんどは下半分のlanguage-specificを各言語毎に実行します
コマンド行をコピーして
ターミナルにペーストして実行です
OTCフォルダ内にフォントがビルドされます
こんな具合に
各言語 各ウェイト regionとlanguageで作成すると
全部で600mbを超える…汗
こんな数になります
56ファイル…笑
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5:Fontsフォルダにインストール
インストールすると
日本語が
CKが
こんな感じで表示されます
お時間のあるかたはお試しを
源ノ角ゴシック
フォント・ファミリー・ネームのローカライズ版って事ですね
今は
一部文字に変更が入った
Version 1.001
変更はこちら
https://raw.githubusercontent.com/adobe-fonts/source-han-sans/release/SourceHanSansReadMe.pdf
業務利用をしている場合はアップデートした方が安心だろう