AIのDOMはドキュメントに対するエクスポート処理を扱うクラスが貧弱で、PNGとかJPGとかTIFF等のビットマップへの変換等をストレートには実装できません。しかしながら、やらなければならない場合なんかも多々あるわけですからなんとかするわけですが、こう言った場合、最後の手段というのを使います。
先日のネタ記事をストレートに解析してしまった方がいましたので、そこにある程度の詳細は書いているのですが、何が一番不満かというと、どれを取ってみてもオレオレ実装で統一感の無いプラグインばかりを並べ立てているところです。ある程度プログラマのクセや好みというのが出てくるのも致し方がないことです。しかし、各プラグインや機能を詳細に調べてみると挙動に統一感が全く無いのが分かります。また、SDKなんかのサンプル見てると実装の手順がまちまちでサンプルを書いた個人の個性がモロに反映された、とても中途半端なものが多いのです。
脱線していますが今回はPNGとJPGへのドキュメントからのエクスポートを行う例です。
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ten: Javascriptからの書き出しコントロール
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