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InDesignの勉強部屋: No.11 Adobe Capture CC(パターン)

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Capture CCに新しく[パターン]を作成する機能が追加されました。

まず、Capture CCを起動します(ここではiPhoneで起動します)。
①起動したら、まず[パターン]を選択します。
②次に、これから作成するブラシを保存する場所を指定しておきます。ここでは、自分のライブラリの「マイライブラリ」を選択しました。
③新規でパターンを作成するために、下部の「+」マークをタップします(下図参照)。
※起動時に[Adobe IDでログイン]の画面が表示される場合は、自分のAdobe IDでログインする必要があります。

iPhoneのカメラが起動するので、パターンにしたい物を写真に撮りますが、ここでは右下のボタンをタップしてカメラロールの写真を使用することにします(下図)。
※iPhone等のカメラで撮影した画像だけでなく、自分のCreative Cloud LibrariesやCreative Cloud Market、Adobe Stockの画像、カメラロールの画像からキャプチャーすることができます。

自分のカメラロールの画像(薔薇の写真)を選択すると、下図のような画面に切り替わるので、どのように写真をパターン化するか、画面下部のボタンで選択します。ここでは、左から2つ目のボタンをタップしました。

一番下のボタンをタップすると、[パターンを編集]画面に切り替わるので、タッチ操作で画像を拡大/縮小させたり、回転させたりして調整します(下図)。調整できたら[次へ]ボタンをタップします。

[プレビュー]画面に切り替わるので、これで良ければ[次へ]ボタンを、再調整したい場合には[編集]ボタンをタップして1つ前の画面に戻ります(下図)。ここでは、[次へ]ボタンをタップしました。

パターンを登録する画面に切り替わるので、任意の名前を付けて[パターンを保存]ボタンをタップします(下図)。

最初の画面に戻り、パターンが保存できたことを確認できます(下図)。

では、Photoshopに切り替え、[ライブラリ]パネルで指定したライブラリ「マイライブラリ」を表示させてみましょう。ちゃんと作成したパターンが保存されているのが分かります(下図)。

なお、パターンはPhotoshopでしか、使用できません(下図)。

※Creative Cloudのサービス等に関しては、Adobeのサイトも参照してください。
InDesignでのライブラリ活用法
ライブラリ機能の概要



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