DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)
JeditXには「半角→全角」「全角→半角」「全角/半角文字の統一」という、とても便利な機能があります。ただ、設定が「半角→全角」「全角→半角」で各1種類ずつしか保存できないことについては以前から残念に思っていました。
何か方法がないかと思っていたところ「半角→全角」「全角→半角」のダイアログに表示される「cnvFlag」という値(文字列)が設定内容を示していることが分かりました。この値を使ってAppleScriptを実行すれば全角/半角変換を一気に処理できることも確認できました(下図参照)。この方法であれば複数の変換設定をファイルとして保存しておくことも可能です。
<img border="0" alt="0620b.png" src="http://mottainaidtp.up.seesaa.net/image/0620b.png" width="530" height="200">
ただ、スクリプトに書かれたcnvFlagの値から変換設定内容を推測することは困難です(間違ったファイルを使うと事故にもつながります)。これを解決するために今回はExcelを使って設定をおこない、cnvFlagの値を得る方法を考えました。
<img border="0" alt="0620a.png" src="http://mottainaidtp.up.seesaa.net/image/0620a-thumbnail2.png" width="530" height="300">
Excelのドロップダウンリストで各項目のオン/オフを設定すると、右側の黄色い欄にcnvFlagの値が表示されます。また、下部の緑色の欄にはAppleScriptの内容が生成されます。この5行をコピーしてスクリプトエディタにペーストするだけで、簡単に実行ファイルを作ることができます。
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rBIbaTxFRA4&external_video_config=width%3D480%26height%3D320">JeditX全角半角変換設定をExcelで管理</a>
また、反対にcnvFlagの値を入力すると設定内容が表示されるExcelファイルも用意しました。確認のために使用することを想定しています。
手作業でコツコツ入力したExcelファイルなので、どこかに不備があることも考えられます。必ずバックアップをとり、十分にテストしてからお試しいただくようお願いします。
サンプルデータはこちら《<a href="http://mottainaidtp.up.seesaa.net/image/cnvFlag_0620e.zip">cnvFlag_0620e.zip</a>》です。<a></a>
JeditXには「半角→全角」「全角→半角」「全角/半角文字の統一」という、とても便利な機能があります。ただ、設定が「半角→全角」「全角→半角」で各1種類ずつしか保存できないことについては以前から残念に思っていました。
何か方法がないかと思っていたところ「半角→全角」「全角→半角」のダイアログに表示される「cnvFlag」という値(文字列)が設定内容を示していることが分かりました。この値を使ってAppleScriptを実行すれば全角/半角変換を一気に処理できることも確認できました(下図参照)。この方法であれば複数の変換設定をファイルとして保存しておくことも可能です。
![0620b.png]()
ただ、スクリプトに書かれたcnvFlagの値から変換設定内容を推測することは困難です(間違ったファイルを使うと事故にもつながります)。これを解決するために今回はExcelを使って設定をおこない、cnvFlagの値を得る方法を考えました。
![0620a.png]()
Excelのドロップダウンリストで各項目のオン/オフを設定すると、右側の黄色い欄にcnvFlagの値が表示されます。また、下部の緑色の欄にはAppleScriptの内容が生成されます。この5行をコピーしてスクリプトエディタにペーストするだけで、簡単に実行ファイルを作ることができます。
また、反対にcnvFlagの値を入力すると設定内容が表示されるExcelファイルも用意しました。確認のために使用することを想定しています。
手作業でコツコツ入力したExcelファイルなので、どこかに不備があることも考えられます。必ずバックアップをとり、十分にテストしてからお試しいただくようお願いします。
DTP作業者にとっての難易度 ★☆☆☆☆(1)
JeditXには「半角→全角」「全角→半角」「全角/半角文字の統一」という、とても便利な機能があります。ただ、設定が「半角→全角」「全角→半角」で各1種類ずつしか保存できないことについては以前から残念に思っていました。
何か方法がないかと思っていたところ「半角→全角」「全角→半角」のダイアログに表示される「cnvFlag」という値(文字列)が設定内容を示していることが分かりました。この値を使ってAppleScriptを実行すれば全角/半角変換を一気に処理できることも確認できました(下図参照)。この方法であれば複数の変換設定をファイルとして保存しておくことも可能です。

ただ、スクリプトに書かれたcnvFlagの値から変換設定内容を推測することは困難です(間違ったファイルを使うと事故にもつながります)。これを解決するために今回はExcelを使って設定をおこない、cnvFlagの値を得る方法を考えました。

Excelのドロップダウンリストで各項目のオン/オフを設定すると、右側の黄色い欄にcnvFlagの値が表示されます。また、下部の緑色の欄にはAppleScriptの内容が生成されます。この5行をコピーしてスクリプトエディタにペーストするだけで、簡単に実行ファイルを作ることができます。
また、反対にcnvFlagの値を入力すると設定内容が表示されるExcelファイルも用意しました。確認のために使用することを想定しています。
手作業でコツコツ入力したExcelファイルなので、どこかに不備があることも考えられます。必ずバックアップをとり、十分にテストしてからお試しいただくようお願いします。
サンプルデータはこちら《cnvFlag_0620e.zip》です。