»表記・読み
- 純白ロール紙...じゅんぱくろーるし
吉田印刷所では、薄葉紙(極薄紙)である純白ロール紙にカラー印刷できる技術を持っております。
多色刷りの表現にご興味ある方は、詳細を以下のページからご覧下さい。
《極薄紙印刷・超薄紙印刷:フルカラー対応》スーパーライトプリント
»解説
純白ロール紙とは、包装紙の用紙として非常に良く使われる薄い印刷紙のことです。包装紙の用紙としては代名詞といえる用紙です。
小袋用や日めくりカレンダーの用紙にも使用されます。
名前の通り、紙色は白く、適度な張りがあり、触れるとシャリシャリした感覚があります。
片面は光沢面で、片面は非光沢の更面(ざらめん)です。
光沢面に印刷することで、洋風の包装紙のイメージを、更面に印刷することで、和風の包装紙のイメージを出すことができます。
製紙会社で純白ロール紙は銘柄が付いていることが多く、代表的なものとしては以下のものが挙げられます。
製紙会社 銘柄
»印刷で使用する場合のポイント・注意点・印刷適性
以下は吉田印刷所で印刷する場合のデータになります。
米坪量 厚さ 用紙サイズ 最大印刷可能サイズ
※厚さは弊社測定値です。
※純白ロール紙は上記の厚さ(重さ)以外にも、40・45・50・65g/m2があります。こちらも対応できます。
印刷の乾燥性が通常の用紙と異なります。
- 総インキ量が高い(絵柄が重い)場合、乾燥に1~2日程度必要です
- 総インキ量が低い(絵柄が軽い)場合、乾燥に1日程度必要です
蛍光染料を使用していないため、食品に触れる包装や各種加工用としてご利用頂けます。
食品包装材として使用し、食品に触れる可能性がある場合や、用紙に触れる方が舐めてしまう可能性がある場合(お子様などが舐めてしまう可能性がある場合)には、印刷用インキを食品衛生法に適合した「折り紙用インキ」にする必要があります。
印刷をする場合には、光沢面・更面のどちらに印刷するのかを必ずご指定下さい。
»関連サービス
吉田印刷所では、薄葉紙(極薄紙)である純白ロール紙にカラー印刷できる技術を持っております。
多色刷りの表現にご興味ある方は、詳細を以下のページからご覧下さい。