もう数年前の話ですが、アニメーションといえばFlashですが、iPhoneがサポートしないことですっかり下火となってしまいました。
その後、Flashは、CreateJSをサポートし、FlashからHTML5ベースのコンテンツとして書き出すことができるようになっています。
一方、プラグインを必要としない「アニメーションGIF」(GIFアニメ、animated GIF))の人気がここ数年復活しています。
Flash | アニメーションGIF | |
---|---|---|
キーフレーム | ● | × |
フレーム | ● | ● |
ベクトルの扱い | ● | × |
音声 | ● | × |
インタラクティブ | ● | × |
プラグイン | 必要 | 不要 |
このように比べると、なんか劣っているように見える半面、「どんな環境でも、ほぼほぼ動く」というのは強いですよね。
シネマグラフ
写真のように見えながら、一部のみが動く「シネマグラフ」という手法が注目されました。
- Cinemagraphs
- 最近では動画を掲載するのもかなりお手軽になりましたが、撮影や編集が大変だったり、見る側もちょっと身構えるところがあるので、設置方法に気を遣いますが、アニメーションGIFであれば、静止画と同じ感覚でホームページに配置することができるので魅力的です。
- 写真の一部だけが動く「不思議な感覚になる画像」 - NAVER まとめ
- 思わず見とれる「一部だけが動く写真」16選 | Pouch[ポーチ]
GIFアニメと3D
昨日から話題になっているのがコレ!
縦線の奥行きでの位置(Y)を決めて、その前後に物をはみ出させたり引っ込めたりすることによって、人間の目があたかも本当に奥行きがあるかのように錯覚してしまうんですねぇ。